兵庫三菱発信編集局ニュース

タカタエアバッグ問題続報

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2014年12月12日号

タカタエアバッグ問題

ホンダ・日産・三菱、20車種26万台リコール(読売新聞)

前回の記事でお伝えした、タカタエアバッグ問題の続報です。2014年12月11日に国土交通省は新たに日産自動車、本田技研工業、三菱自動車工業から助手席用エアバッグに不具合があるとしてリコールの届出があったことを発表しました。リコール対象車は、日産が「プレサージュ」「エクストレイル」「ティアナ」「ブルーバードシルフィ」「リバティ」「キャラバン」「サファリ」で8万2878台、ホンダが「ストリーム」「フィット」「シビック フェリオ」「シビック ハイブリッド」「CR-V」「モビリオ」「モビリオスパイク」「ザッツ」「アコード」「アコードワゴン」で17万5111台。三菱自動車が『ランサー』1車種で、2003年12月2日~12月25日に製造された304台となります。いずれも、原因が定かではないなかでの予防的リコールであり国内では異例の措置となっています。この問題はまだまだ尾を引きそうです。(2014年12月12日、新たにマツダが約5万2000台のリコールを行いました→国内でも調査リコール=最大5万台、米国措置受け―マツダ - 時事通信)

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記:兵庫三菱 編集局

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