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弁護士が教える 事故にあった時『絶対にやってはいけない事』

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今回は、交通事故にあってしまった時、『最初にやるべきことと、やってはいけないこと』について。車に乗っていると、自分は事故なんて起こさない大丈夫!!と思っていても、不意に事故に巻き込まれる可能性は少なからずあります。人が、一生のうちに交通事故に合う確率は50%近いという統計が出ているそうです。もしものそんな時のために、たいへん参考になる記事がありましたので紹介させていただきます。

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交通事故にあったとき、被害者がまずやるべきこと・やってはいけないこと(交通事故大全Q&A 弁護士が回答)

東京のみらい総合法律事務所さんという法律事務所が運営しているサイトで、実際に弁護士の先生が、法律家の見地から交通事故に遭ってしまった時の正しい対応の仕方を答えてくださいっています。詳しくは、上記URLからご覧ください。ここでは、その一部を下記にまとめています。

交通事故の被害者が最初にやるべき7つの鉄則

  • 鉄則①:加害者の確認
  • 鉄則②:警察への連絡
  • 鉄則③:事故状況と加害者の言い分の確認
  • 鉄則④:目撃者の確認
  • 鉄則⑤:加害者が加入している自賠責¬保険と任意保険の確認
  • 鉄則⑥:自分が加入している保険会社への連絡
  • 鉄則⑦:病院に行く

交通事故後の対応ミスは、弁護士がいくら奮闘しても、あとで取り返すことができないものとのことです。事故後は気が動転して気が回らないことも考えられますが、のちのち不利な事態になってしまわないためにも、もし事故にあってしまった場合は、上記の7つの鉄則を確認してください。また、保険内容など改めて精査したいと思ったら、お近くの兵庫三菱のお店でまでお気軽にお問い合わせください。

交通事故に遭ったときにやってはいけないこと

  • 警察への対応で適当な証言をしてはいけない
  • ケガの治療の通院は途中で止めてはいけない
  • 治療費を使いすぎてはいけない
  • 保険会社とすぐに示談してはいけない

被害者であったとしても、警察への証言ミスや保険会社への対応ミスなどによって、あとあとの損害賠償請求のときなどで不利になってしまうケースも多々あるようです。そうなってしまわないためにも、事前に知識をつけておきましょう。

再度のご案内になりますが、交通事故にあったときの正しい対応方法について、こちらのサイトで詳しく説明がされています。とてもわかりやすくて役に立つ良い記事ですので、もしもの時のためにご一読されておくと良いかもしれません。

交通事故にあったとき、被害者がまずやるべきこと・やってはいけないこと(交通事故大全Q&A 弁護士が回答)



兵庫三菱編集局 ライター 2015-01-23

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