おはようございます!明石店サービスの田中です。
日差しは暖かいですが、風がまだまだ冷たいですね(;^ω^)
朝晩の通勤時に過ごしやすい気温になるにはまだもう少し先ですかね・・・(´・ω・`)
さて、今回お話させていただくのは"バッテリー"についてです!
最近、点検で来店されているお客様のお車のバッテリーの製造年が古いものをよく見かけます。
製造年は、その名の通りそのバッテリーがいつ作られたかを表しています。
平均的には3年~4年ほど経てば交換時といえます。
では実際に、バッテリーの点検についてご紹介します!(^ω^)/
バッテリーは基本、テスターと呼ばれる機械によってバッテリーが作り出している電気を読み取り、その性能を三段階ほどで評価しています。
良好→安心してご使用いただける状態
要充電→充電量が低下している状態
要交換→信頼性が低く交換が必要な状態
この三段階です。
この結果はプリントアウトすることができますので、点検の際に実際にお見せしてご説明させていただいております。
実は他にも点検しているところがこちら!
この穴はバッテリーの中の液体を点検するための穴になっています。
バッテリーが満充電の時は水よりも重いものになっているので、比重計で見た時1よりも大きい数字でなければなりません。
実際の比重計で見ると・・・
青くなっている境目が読み取る場所なので、これは1.14です。
かなり低い状態と言えます。年数が経っているならば交換レベルですね(;^ω^)
健康的なバッテリーなら1.27~1.30の間が理想的です。
このように機械だけでなく、バッテリー自身の成分を調べています。
ですが、最近のバッテリーには・・・
点検の穴がないんです・・・!( ;∀;)
中の成分が液体ではなく固形になっているためです。
このタイプのバッテリーはメンテナンスフリーと呼ばれています。
こちらの場合は、機械での点検結果と使用年数を踏まえて、交換するべきかどうかをアドバイスさせていただきます(≧▽≦)
バッテリーは車にとって欠かせない部品です!><
普段あまり乗っていない方、そういえば最近交換した記憶がないな、という方は、ぜひ点検に来てください!(^▽^)/
もちろん、オイル交換などのついでにチェックも可能ですよ!Σ(・ω・ノ)ノ!
気軽にお声掛けください(^^♪