兵庫三菱自動車販売グループ

７月初旬にアウトランダーPHEVを納車させていただきましたY様より、素敵なお手紙をいただきましたのでご紹介いたします。心温まるお手紙をありがとうございました！納車時のお写真とともに掲載させていただきます。

以下頂きましたお手紙の内容です・・・

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アウトランダーＰＨＥＶレビュー

今は亡き父が大の三菱ファンだった影響を受け、初代ランサーから１８台の三菱車を家の車として乗り継いで来ました。自らもそのうち１６台のハンドルを握り、１８台目としてアウトランダーＰＨＥＶを購入致しました。

現在も、家にはＧＴＯ、妻のアイミーブ、ekスペースの３台を所有しその日の用途に合わせて使い分けています。

そんな中でも、アウトランダーＰＨＥＶはこれ１台で全てを賄うことが出来るオールラウンダーです。まずスタイルですが、マイナーチェンジにより「ダイナミックシールド」と呼ばれる精悍なフロントマスク、細部にわたる高級感ある佇まいは、他社の同クラスと比較しても遜色は無く、むしろ上品な感じが気に入っています。

妻がお気に入りのアイミーブは、モーターによるスムーズなレスポンス、低重心による安定したハンドリングはガソリン車に比べ非常にストレスの無い良い車です。乗ると分かりますが、アウトランダーＰＨＥＶは電気で走るときは、まさにそれに磨きを掛けた滑らかでオンザレールで別次元の走りを見せます。

まだ納車されて間が無いのですが、洲本から五色に帰るとき、電池での走行可能距離が１４キロでした。峠があるので厳しいかな？いやアイミーブなら電欠だなと思いました。案の定、峠の頂上（家まで４キロ）で残り１キロに！しかし、ここからが凄かった。パドルシフトの回生ブレーキを使い下り坂を充電しながら降りてゆき、フラットなところでは回生をＢ０にし走行すると、なんと！家までエンジンが掛からずに帰れました！ま、万一の時のエンジンがあるからこんなトライも出来るのですが・・・・片道１８キロの通勤に使いすでに200キロ走りましたが、まだ一度もエンジンが掛かっていません。

電気で走っているときは、その圧倒的な静粛性はまさに国産車で一番静かだと思います。耳が遠くなり車内での会話が困難な８０代の母親もこの車とアイミーブでは後部座席と前席でもはっきりと会話が出来ます。トヨタのグランドハイエースやハリアー、ベンツＡクラスも所有し6～１０万キロ乗りましたが、乗り心地と静粛性は比べものになりません。レーダークルーズの先行車機能は、設定した速度で前車を設定すれば、前車が減速すれば減速、停止までしてくれ、加速すれば設定した法定速度まで加速してくれる便利な機能です。その制御は私が加減速するよりスムーズだと妻に言われました（笑）

初代アウトランダーローデストにも乗っていましたが、比べてみるとベースは同じながら全長が少し大きくなっているにも係わらず、ハンドルは非常に軽くしっかりとしているし、最小回転半径が5.3m(フィットの上級グレード5.2m)とこのクラスとしてはかなり小回りが効くのと真上から見えるアラウンドモニターのおかげで初代のアウトランダーとは比較できないぐらい取り回しは楽です。

購入前に１泊２日無料レンタルで、淡路島から兵庫県香住までドライブしてきました。充電は最初の１回だけでしたが、往復４４０キロ走っての総合燃費は20.2km/Lでした。こんなに大きなＳＵＶながら、走り方次第ではなかなか経済的だなと思い購入に踏み切りました。

まだ乗り始めですが、この車を買った目的はもう一つあります！それはツインモータ４ＷＤであること、現在、雪国で単身赴任中なのでこの冬は期待しています！あと、１５００Ｗの電力源としても停電時やキャンプ、災害時にも期待しています。

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Yさま、アウトランダーPHEVを気に入っていただきありがとうございました！スタッフ一同これからも三菱自動車にお乗りいただくお客様のために一生懸命頑張っていきますので今後も宜しくお願い致します。

淡路店　スタッフ一同