兵庫三菱自動車販売グループ

こんにちは

『パジェロ＆デリカＤ：５の生まれ故郷に行ってみた！　工場見学ＩＮ岐阜』と、面白そうなコーナーを三菱自動車のメーカーサイトで見つけたのでご紹介します

　　　　

三菱の本格派ＳＵＶの『パジェロ』・『デリカＤ：５』は、岐阜県加茂郡にある『パジェロ製造株式会社』で生まれています　　　　

　　　　　　

クルマ１台を作るのに必要な部品は、なんと約３万点　　　　

これらの部品が最新鋭の機械と、人の手との協調によって組み立てられています

　　　　　

各作業工程を下記の順でご紹介します　　　　

　　　　　　　

　　

パジェロやデリカＤ：５の屈強なボディの出発点『プレス加工』

金属の平面板（鋼板）をボディの様々な部位の形状に合わせた専用の凸凹金型でプレス加工し、ボディパネルが作られます

　　　　　　　　

プレス工程で作られた金属のボディパネル同士を電気溶接で繋ぎ合わせながら、ボディを立体的に組み立てていく『ボディ溶接』

溶接工程はボディを形作るだけでなく、設計どおりのボディ強度を確保する為の重要なパートです

　　　　　　　

艶やかなボディカラーを着こなすための『塗装工程』

塗装工程は「下塗り」、「中塗り」、「上塗り」に分けられ、塗装の最終乾燥が終わると、検査員による丹念な塗装面の点検があります

　　　　　　　　　　　

誕生の瞬間が近づいてくる『組立工程』

お客様のオーダーに合わせ、グレードや装備品の使用が異なる様々なパジェロやデリカＤ：５がラインを流れてきます

この複雑で繊細な工程では人の手作業が欠かせないところです

　　　　　　　　

すべての組み立てを終えた車両を待っている『完成検査』

車両が受ける検査項目は、約５００項目外観の検査・車両仕様の最終確認・足回りやライトの光軸・計器類の精度などを実施

屋外に設置された複合路面のテストコースでの実走行も行われます

　　　　　　　

晴れてすべての検査に合格した完成したパジェロ＆デリカＤ：５は、出荷になります

１枚１枚の鋼板や数え切れない部品の１つ１つが約１８時間の旅路を終え、キラキラと輝く１台になりました

　　　　

詳しくご覧になりたい方は、こちらからどうぞ