ドライブレコーダー

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ドライブレコーダー

こんにちは。西神戸店サービス課の西川です。

最近は急激にドライブレコーダーの装着率が高まっていますね。ご来店いただくお客様の７割ほどが装着されている感じです。仕事柄、事故に遭われたお客様のご依頼で録画データを一緒に確認させて頂くことがあるのですが、事故の原因や想定される損傷の波及個所などが判り、とても役に立ちますね。（出番がないのが一番なのですが・・・）

でも、そんなドラレコも正しい装着、メンテナンスをしていないといざというときに肝心の画像が記録されておらず何の役にも立たなかったということも多数あります。

一番多いのが記録媒体であるＳＤカードのリフレッシュ（再フォーマット）がされておらず、録画自体が知らない間に停止していた事です。ドラレコは常に新しいデータの記録と古いデータの消去を行っており、記録媒体は想像以上に過酷な環境にあるのです。
録画不能に至るまでの時間はドラレコ本体の機種、使用するＳＤカードの種類によりまちまちのようですので、気になる方は一度ご自分のドラレコを確認してみてください。

また、最近の車のフロントガラスの上部にはいろいろなものが増えてきました。予防安全装置用のカメラ（単眼、複眼）、ＥＴＣ用のアンテナ、定期点検時期を表示するダイヤルステッカー（左上の丸いステッカー）、検査標章（中央部の青または黄色のステッカー）
ナビゲーション用のフィルムアンテナ、車種によってはレインセンサーなんてのもあります。そしてドライブレコーダー。
カメラの視界、電波干渉なんかを考慮して、よく考えて貼り付けないと場所がなくなったなんてことになりかねません。
ご自身で取付される場合はご注意下さいね。