兵庫三菱自動車販売グループ

営業の楠田です。
時々ブロガーさんより電動車両サポートアプリのレポートをいただきましたのでご紹介させていただきます。

兵庫三菱・宝塚店の時々ブロガーです。
電動車両にお乗りの方で「三菱自動車 電動車両サポート」会員が利用できる｢三菱自動車　電動車両サポート スマホアプリ」が4月24日にアップデートされ、新しい機能が追加されました。


新しい機能は下記の通りです。
(1) 満空情報表示機能を改良し、急速充電器の「利用開始時刻」・「利用終了時刻」を確認可能としました。
(2) 24時間利用可能な充電スポットを、地図画面上のアイコンで識別可能としました。
(3) Android Auto版：メイン画面上に更新ボタンを追加するなど、ユーザビリティを改善しました。

これまでは現在の利用状況は解るのですが、満空の表示だけなので、充電を始めてすぐなのか？もうすぐ終わりそうなのか？までは解りませんでした。
具体的な画面でご説明します。
5月3日午前8時33分のスクリーンショットです。

画面を見ると・・・「利用中」利用開始：2018/05/03 08:27 と表示があります。
このことからスクリーンショット保存時は充電開始５分が経過している状況であることが解ります。

同時刻（5月3日午前8時33分）の宝塚店の状況は・・・

画面を見ると・・・「空き」最終利用：2018/05/02 20:03と表示があります。
昨夜20時頃から利用されていないことが解ります。

充電待ちの車があるかどうかまでは解りませんが、どの充電スポットで充電するかを出先で検討する時に非常に有益になりました。
高速道路に関しては以前 このブログ でご紹介した「高速充電なび」が役に立つと思います。


以前にも宝塚店情報発信ブログで取り上げてもらいましたが、現在１回３０分と規定している急速充電スポットが多いですが、急速充電は必ず３０分行わないといけないわけではありません。
充電を途中で中断することも出来ます。

規定時間の目一杯充電するより自宅もしくは次の充電スポットまでに必要な分だけで充電を止めて移動した方が目的地には早く到着します。
と言うのも、充電電流は一定ではなく電池残量が多くなると充電電流が下がり充電スピードが遅くなります。
三菱自動車 電動車両サポートガイド（2016年2月版） ４ページ↓


メーカーとしても充電マナーを周知するべく、三菱自動車製電動車両各車種の取扱説明書に充電マナーについて記載されています。
充電マナーに関する部分を赤い四角で囲みました。
（今回改めて該当車種の取扱説明書・最新版を三菱自動車工業のホームページからダウンロードし直しました）


アウトランダーPHEV（3-18ページ）


アイ・ミーブ（5-19と5-20ページ）



ミニキャブMiEVバン（5-18ページ）


全ての電動車両の説明書には「つぎに待っている人がいるときは、必要な量で充電を停止し、つぎの方に譲ってあげてください」と記載してあります。

少なくともアウトランダーPHEVにはエンジンが有るので、電池残量が少なくてもガス欠寸前でない限り、次の充電スポットまで必要な量はいつでも確保されています。
「充電器に残り時間が何分と表示されているのだから、あと何分は充電する権利がある！」等のエゴを言うのではなく、少ない充電設備をみんなで譲り合って充電スペースを気持ち良く使っていけるようにしましょう！

既に三菱製電動車両各車種にお乗りの皆さまは新たなユーザーさんのお手本となってくださる事を期待します。

また、新たに三菱製電動車両各車種を購入された皆さまは上記などもご参考にして頂ければ幸いです。

以前から直接並びにブログを通してお願いしていますが、新車・中古車を問わず兵庫県の三菱販売店から電動車両を納車する時には営業もしくはサービス担当者さんと購入されたユーザーさんとの間で説明書の該当ページを開いて声を出して読み合わせを行い、マナーの周知徹底をよろしくお願いします。

最後になりましたが、三菱自動車　電動車両サポートアプリは ｉＯＳ版、Android版とも下記からダウンロードできます。
http://ev-support.mitsubishi-motors.co.jp/service/ev_app.html　

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三菱の充電カードをお持ちの方には大変役に立つアプリですね。
まだ使っていない方、知らなかったという方はこの機会にダウンロードしてみてはいかがでしょうか。