『餃子部 GZB』女性オーナーの感性光る神戸餃子のニューウェーブ【三宮】 #121
兵庫三菱Web編集局 / 記事 : M.Tagawa
配信日:2020年1月21日 08時00分JST
こんにちは。1月後半になり、本格的に寒くなってきましたね。
神戸の餃子店を紹介する企画、第3弾!今回は三宮にある『餃子部(GZB)』さんに行ってきました!神戸界隈は餃子激戦区です。第1弾と第2弾では老舗の餃子専門店をご紹介しましたが、このお店は2017年3月にオープンした新店です。開店は17時からということで、晩御飯の時間帯に伺いました。
お洒落な餃子専門店
餃子部(GZB)は阪急神戸線三宮駅から徒歩5分、東門街のビル1Fにあります。
到着!赤い扉と、餃子部と書かれている赤い提灯が目印です。店内が明るいので、周辺のお店の中でも目立っていて、すぐに見つけられました。
外観は餃子専門店らしくない、綺麗でお洒落な印象でした。
女性でも入りやすい雰囲気が嬉しいですね。
では入ってみましょう!
内装もとっても綺麗!白を基調とした壁で、清潔感があります。
座席の数は全部で17席。背の高いテーブル席の2人がけが2つ、4人がけが2つと、カウンターが5席あります。予約してから伺い、テーブル席へと案内されました。
種類豊富なメニュー
メニューを見ていきましょう。メニューもお店の雰囲気に合わせスタイリッシュでお洒落。
まずは餃子のページです。
さすが餃子専門店というだけあり、バリエーション豊かな餃子が並びます。とうふ餃子や餃ロッケというオリジナルの揚げ餃子など、他ではなかなか見られない珍しい餃子も。どれにしようか、迷う時間も楽しいですね。
餃子は、にんにくあり、にんにくなし、にんにくダブルから選べるようです。
さらに、裏を見てみると、、、裏メニューを発見!
メニューの後ろの方には、いくつかの餃子がピックアップされて紹介されているページもあります。こちらはビーツ餃子のページです。
ビーツとは、飲む輸血と言われるほど栄養価の高い野菜だそう。とっても気になりますね、、!
餃子以外にも、サイドメニューとして野菜スティックや枝豆、蒸し鶏など、お酒と共につまみたくなる一品がずらり。これらはお値段も250〜550円で、とてもリーズナブル。他にはシメで人気のジャージャー麺もあります。
今回は、GZB餃子(320円+税)、ビーツ餃子(350円+税)を注文しました!
試食タイム
ドリンクで乾杯していたら、早速ビーツ餃子がやってきました!なんと、皮がピンク色です!
ビーツ餃子に合うというポン酢も、店員さんが一緒に持ってきて下さいました。
それでは、ポン酢をつけていただきます!
皮がもちもちしていて美味しい!皮に練りこまれているビーツの味がほんのりと分かります。
中には春雨が入っており、ネギとポン酢もよく合います。 一口サイズよりも少し大きめなので、一個の食べ応えがあり、満足感があります。
ビーツ餃子を食べていると、GZB餃子がやってきました。
1人前で8個。こんがりと焼かれた表面から、サクッとした皮の食感が伝わります。
お皿に乗っている餃子は、思わず「きれい!」と言ってしまうほど、素晴らしくまっすぐに並べられています。
先ほどのビーツ餃子のポン酢がまだ残っていたのでまずはポン酢から。
では、いただきます!
皮は薄めでサクッとしていて、中の餡は柔らかくて美味しい!一口で食べやすいサイズが女性のお客さんには嬉しいですね。
今回はニンニク抜きでお願いしましたが、味はしっかりついているので物足りなさは、全くなかったです。さらに皮の中に餡がぎゅっと詰まっているので、肉の旨味を感じられました。
さらに、GZB餃子と合うお店オススメのタレの中から、気になったものを作ってみました。
こちらは、お酢3と醤油4にラー油を1、2滴混ぜた「酢醤油」です。 タレを変えて、色んな味を楽しんでみるのもいいですね。
しっかり完食し、大満足!ごちそうさまでした。
お洒落に餃子を楽しめるお店
いかがでしたか?明るくて綺麗な店構えやBGMに流れる洋楽、スタイリッシュな店内の雰囲気などから、老舗の餃子専門店とはまた違う、今どきの新しい餃子専門店という感じがしました。調べてみるとこの餃子部(GZB)のオーナーさんは女性。「俺の餃子」三宮店で2年間の修行後にオープンされたお店とのこと。どうりで納得です。餃子激戦区の神戸に新しい風を吹き込む「餃子部 GZB」に是非一度足を運んでみてください!
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餃子部 GZB
- 場所
- 〒650-0004 兵庫県神戸市中央区中山手通1丁目9−14 1階南 マロンビル
- 営業時間
- (月〜土)17:00〜24:00(L.O.23:00)
日曜定休日