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『ひょうたん』神戸で絶対に行くべき餃子の名店<Part.3>【神戸/元町】#122

兵庫三菱Web編集局│記事:A.Yamamoto
配信日:2020年01月24日8時00分JST

こんにちは!今回の、神戸の餃子の名店特集、第3回目は「ひょうたん」です!「神戸の餃子といえば、ひょうたん」と言われる程、昔から愛される餃子専門店に行ってきました。神戸餃子の特徴である味噌ダレでいただく、神戸餃子を代表する名店です。

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神戸餃子にはお店によって白味噌派、赤味噌派があるのですが、「ひょうたん」は赤味噌派です
また、食べログの「百名店2019餃子部門」に選出されており、今もなお人気の老舗餃子店です!最近では、「ひょうたん」の餃子の味を求めて、遠方からやってくる方も多いんだそうです。

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餃子一筋63年!(2020年時点)

1957年創業の老舗餃子店「ひょうたん」は、JR元町駅目の前の横断歩道を渡ったすぐのところの人通りの多いところにあります。

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メニューは餃子と飲み物しかないという徹底ぶりで、元町店はカウンター8席のみで、ギリギリ後ろを人1人が通れるぐらいの狭さで、ディープな空間です。
また、お持ち帰りもできます◎ お持ち帰りの場合は、こちらの小窓から餃子を焼いている店員さんに注文する仕組みです。

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いざ、ひょうたんの店内へ!

店内にあるメニュー表には、ひらがなで「ぎょうざ」と書いてあります。変わり種があるわけでもなく、シンプルに1人前7個で390円(税込)とだけ、、、

ドリンク類はビール、泡盛、紹興酒、薬酒の五加皮、ソフトドリンクなどがあります。

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店内に入ると、早速「何人前にしますか?」と聞かれます。今回は1人前を注文!

横幅が広いタイプのやわらかい餃子

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パリっと感があるわけではなく、しっとりしたもち感があります。焼き餃子といえば、パリパリの皮を想像していたのですが、プリプリのやわらかい皮で、水餃子と焼き餃子の中間の存在で独特な食感です!

焼く時に、餃子がひたひたになるくらい、たっぷりの水を入れてじっくり蒸して焼いているので、皮が柔らかいもちもち食感で、中はジューシーになるんだそうです

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タレは決まりはなくて、お好みで作るタイプです。
左から、ラー油・にんにく醤油・醤油・お酢、そして特製味噌!

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まずは、味噌だけでいただきます!

赤味噌ベースの味噌ダレはコクがあって濃厚な味!

中の肉汁ジューシーな餡と合わさっておいしいです

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味噌ベースに、にんにく醤油と、ラー油、お酢を合わせていき、味の変化を楽しみます◎

脂っこくなくて、ぺろっと食べれちゃうのが「ひょうたん」の魅力の1つでもありますね!今回1人前を注文しましたが、「あれ、もう無くなった?」という感じで、余裕で食べ終わっちゃいまして...2人前でも全然いけたかもしれません!

まとめ

人気店なので、ランチタイムや、夕方過ぎた頃は仕事帰りの人で混み合います。友達や家族と複数人で食べに行く場合は、三宮店の方が広いのでそちらがオススメです!

初めて行くと「何人前にされますか?」の言葉に、えーっとどのくらいだろうと焦るかもしれませんが、とりあえず「2人前でお願いします!」をオススメします。餃子自体、めちゃくちゃに大きいわけではないので、案外いけます◎

ひょうたん
場所
〒650-0022 兵庫県神戸市中央区元町通1丁目11−15 
営業時間
11:30〜22:30(不定休)

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