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【Solo Stove】ソロストーブタイタンの使い勝手を徹底レビュー!

兵庫三菱/姫路三菱ウェブ編集局
記事 : N.Nagasaka | 企画協力 : 株式会社六角形
配信日 : 2020年6月17日 9時00分 JST

兵庫三菱のキャンプブログ。今回は、人気のネイチャーストーブ『Solo Stove Titan(ソロストーブ タイタン)』のキャンプギアレビューです。

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『Solo Stove Titen(ソロストーブ タイタン)』(¥11,000)は、自然の燃料をつかう「ネイチャーストーブ」のひとつ。いったいどんな製品なのか!? 機能性やブランドについて、他の製品との比較など、ギア選びに参考にしていただける情報をまとめました。ご覧ください。

1. Solo Stove(ソロストーブ)とは?

Solo Stove(ソロストーブ)は、アメリカのアウトドアギアメーカー。2011年、アウトドア愛好家JEFF JAN(ジェフ・ジャン)によって小さなガレージから始まりました。「頑丈・軽量で環境に優しく、燃焼効率もよくて、使いやすい」という理想のキャンプストーブを追求し、ユーザー思いの製品で世界中のキャンパー・ハイカーを魅了してきました。

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Solo Stove(ソロストーブ)は、始まりこそ小さな1人用キャンプストーブでしたが、その製品力で世界中にファンを獲得。ファンの要望にこたえるため、クラウドファンディングサービス『Kickstarter(キックスターター)』で資金を集め、生産を充実するなどしてきました。 近年は、小さいキャンプストーブだけでなく、グループ使用を想定した『Yukon(ユーコン)』 などの大きい焚き火台も発売。さらにキャンパーたちを魅了しています

『「What Really Matters(本当に大切なこと)」とつながる瞬間を支える』。Solo Stove(ソロストーブ)が目指すのは、ユーザーが家族や自然とつながるときに隣にいることだそうです。

2. 『Titan(タイタン)』を開封。仕様は?

いざ開封

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Solo Stove(ソロストーブ)おなじみのオレンジと白を基調とした箱で、デザインがキャンパーの収集欲をくすぐります。

箱から出てきたのはこちら。ケースに入った状態のTitan(タイタン)です。ケースはツルツルした素材で、程よい余裕があって出し入れしやすいです。

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ちなみにSolo Stoveソロストーブ製品にはロゴシールが付属しているが、ほとんどの確立で折れしもている。うちだけ?笑

中身を取り出します。

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いやータマランね新品のステンレスの美しさは!!!よく見たらロゴの横あたりにキズみたいなのが見えますが絶対気のせいです。

底にはニクロムワイヤーの格子が。スカスカ...?と思った方。これくらいがちょうどいいんです。灰が詰まって空気が通らなくなることもなく、それでいて薪が詰まることもない、ジャストの大きさです。(木質ペレットを使う場合は抜け落ちます。)ブランドのこだわりを感じますね。

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ひっくり返して収納してあるクッキングリング(五徳)を取り出してみます。

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うん、五徳もキレイで好き。載せてみます!

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五徳をのせると、内側にいくつも穴が並んでいるのが見えます。これがSolo Stove(ソロストーブ)製品の特徴でもある空気孔です。いわゆる「二次燃焼(にじねんしょう)」を起こしてくれるわけですが、詳しくは後述します!

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高さ20cm/直径13cm/重さ467gのタイタン(Titan)。下の写真で大きさが伝わるでしょうか?タイタン(Titan)は直接地面において使うこともできますが、今回はレンガの上において使いました。

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さっきから端にちょくちょく見えている手袋は、オレゴニアンキャンパーのアウトドアカウハイドレザーグローブ。

3. 煙がなくて高火力!「二次燃焼」とは?

実際に火をつける前に、Solo Stove(ソロストーブ)製品の特徴である、「二次燃焼」についてご説明します。

「二次燃焼」とは、「二度の燃焼で、薪を燃やし尽くすこと」です。実は、薪に火をつける時、燃えているのは薪そのものではありません。熱せられた木が「可燃ガス」を排出し、それが燃えているのです!

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しかし、可燃ガスは一度の燃焼では燃え切りません。残ったガスが、あの臭い煙となってしまいます。 それをもう一度熱することで燃やし尽くすのが、「二次燃焼」です。Solo Stove(ソロストーブ) のキャンプストーブや焚火台は、ダブルウォール構造や空気孔などの独自構造によって、二次燃焼を起こすための空気の流れを作ります。これによって、枝や葉など自然の燃料を少ない煙で燃やしつつ、美しくて大きい炎を生み出すことができるんです。

以下は、実際にタイタン(Titan)で火をつけた際の様子です。

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煙がほとんどなく、大きく燃えています。また、二次燃焼は独特の様相をした炎を作り出すのですが、こちらではわかりにくいので、Solo Stove(ソロストーブ) の焚火台『レンジャー(Ranger)』の火を収めた写真をご覧ください。

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下から登ってきた火が、空気孔の部分でもう一度燃えているのがわかるでしょうか。もちろんタイタン(Titan)でも同じことが起きます。童心をくすぐるカッコいい火です。

暖をとることはできるか?

料理に関しては、2-4人用とされているタイタン(Titan)ですが、暖をとるのは1-2人が精一杯だと感じました。また燃焼効率の良さゆえに、長く火を保つには何度も薪を足す必要があります。寒い時期に、長時間ゆっくりと火を囲みながら温まるのは難しいでしょう。

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4. 調理での使用感は?

タイタン(Titan)は五徳もついており、2-4人用の調理に向くとされています。実際の使用感はどうでしょうか?

今回は、スキレットを使ってアヒージョを作ってみました。

25インチのLodgeのスキレットを載せると、このサイズ感。安定感は十分あります。五徳には薪を入れこむためのスペースも設けてあるので、スキレットをどかさずに火を調整することも可能です。

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大きな焚火台のレンジャー(ranger)では、火力が強すぎて調整が難しかったですが、タイタン(Titan)ではその心配はありませんでした。

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自分で焚いた火とスキレットで作るアヒージョは至高の味わい。アヒージョ調理の記事は後日配信です!おたのしみに。

5. 周辺機器の紹介「ポット」や「アルコールバーナー」

セット販売もされている『ソロストーブ ポット 1800』

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solo stoveは、『ソロストーブ ポット 1800』というクッカーを発売しています。実はこちら、内側にタイタン(Titan)がぴったりはまるサイズです。いわゆるシンデレラフィット。気持ちいい。

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「Solo Stove ソロストーブタイタン+ポット1800 コンボ(¥16,500)」として1つの製品としても売られています。純正だけあって、五徳の上においた際の安定感は抜群。かなり省スペースにもなるので、山キャンプなどに使われる方は検討してみてはいかがでしょうか?

タイタン(Titan)内部におさまるサイズの「アルコールバーナー」

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solo stoveからは、小型のアルコールバーナーも発売されています。アルコールバーナーとは、アルコールを燃料にするバーナーのこと。別途アルコールを買う必要があります。こちらはタイタン(Titan)の内部にすっぽりと収めることができるサイズです。 薪不足など、うまく火を起こせない際のバックアップとして持っておいても良いでしょう。

6. 掃除の方法は?

掃除の仕方について、Solo Stoveの海外版公式サイトには、「使用後は本体を振って中の灰を落とし、高温多湿をさければOK」と書いてあります。
しかし、もちろんそれだけでは完全にキレイになりませんので、自分で洗おうと思われる方もいるかもしれません。ただし、solo stoveのネイチャーストーブや焚き火台に共通しているのが、「頑丈・軽量」を目指しているために分解ができないこと。自分で細部まで掃除するのはかなり難しいと思われます。メンテナンスに気を遣われる方は、この点に注意しましょう。

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7. Solo Stove製品一覧/サイズ/価格

Solo Stoveの他の製品と迷っている方もいるのではないでしょうか?大きさを比較してみましょう。

キャンプストーブ(ネイチャーストーブ)全3製品
  1. ライト(Lite) : [高さ14.5cm/直径10.8cm/重さ255g]

    ソロストーブライトは最小モデル。約1リットルの水を約10分で沸かすことが可能。価格は8,800円(税込 2020年5月現在)

  2. タイタン(Titan) : [高さ20cm/直径13cm/重さ467g]

    ソロストーブタイタンはライトよりもひとまわり大きい。約1リットルの水を4~6分で沸かすことが可能。持ち運びも簡単でソロキャンパーにも人気。価格は11,000円(税込 2020年5月現在)

  3. キャンプファイヤー(Campfire) : [高さ23.5cm/直径17.8cm/重さ998g]

    ソロストーブキャンプファイヤーはファミリー向けサイズ。タイタンよりも強い火力で約1リットルの水を2~4分で沸かすことが可能。価格は13,200円(税込 2020年5月現在)

焚き火台(ファイアーピット)全3製品
    1. レンジャー(Ranger) : [高さ32cm/直径38cm/重さ6.8kg]

      2019年春に日本上陸の最新のソロストーブ。小さ過ぎず大き過ぎずのサイズ感で火力も申し分なく、持ち運びも容易で人気沸騰中。専用スタンドが付属したキットで価格は36,300円(税込 2020年5月現在)

    2. ボンファイア(Bonfire) : [高さ35.6cm/直径48.3cm/重さ9.1kg]

      2017年発売のソロストーブ。重量9kgのビックサイズ。「Bonfire(=たき火、かがり火)」の意味の如く、ソロストーブ焚き火台シリーズの象徴的製品。専用スタンドが付属したキットで価格は44,000円(税込 2020年5月現在)

    3. ユーコン(Yukon) : [高さ40cm/直径76cm/重さ20kg]

      レンジャーと時を同じく発売された超巨大な焚き火台。もはやソロの名前が似つかわしくない風貌と重量。持ち運びも、灰の後始末も2人がかり。専用スタンドが付属したキットで価格は71,500円(税込 2020年5月現在)

8. まとめ

キャンパー・ハイカーに人気のネイチャーストーブ『Solo Stove Titan(ソロストーブ タイタン)』をご紹介しました。いかがでしたか?二次燃焼の威力や、頑丈・軽量を実現した美しいボディは、他社製品では味わいがたい魅力です。間違いなく買って損のない素晴らしいキャンプギアだと思います。お読みいただきありがとうございました!

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